秋枝の友人。秋枝の家に来て料理することもある。涼平に好意を抱いている。しかし、涼平が敵に回ったことで、今でも涼平に好意を抱いているのかは不明。 御代神(みしろじん) 真弥の学校にいる不良グループのリーダー。涼平とは相当仲が悪い。ケンカでは、本気になると連続の蹴り技で相手を圧倒する。真弥をイジメの対象として見下していたが、真弥の度胸を見て多少認めるようになった。今では本気で真弥と涼平の行く末を案じており、学校崩落時に真弥を守ったあと、涼平と決着をつけて彼を連れ戻すよう叱咤している。 祗園寺和臣(ぎおんじかずおみ) 御代の不良仲間。弱い者イジメが好きで、自分が見下されることが絶対に許せない。そのため、今まで見下していた真弥にクズ呼ばわりされたことは彼の怒りを頂点にした。13騎士の一人『風神』を手に入れた後、真弥の『雷帝』を封じて勝利するが、割って入った支配者(榊山涼平)に殺された(挙句に『風神』も奪われた)。 スーリ セレスティアに住む幼い子ども。イブル=カトラに両親を目の前で喰われ、心を失くしていた。しかし、真弥達の活躍により心を取り戻す。後に幻柳によって仮死状態となるが、真弥が無意識に彼女の肉体と魂を結ぶ糸を構成したことによって回復する(このことは春儚でも不可能なことであり、氷刃も驚嘆した)。 レム セレスティアの町、投資信託 に住む少女。「槍王の守人」で、そこに封じられていた13騎士『槍王イルバーン』を守る家系の出身者。しかし結局、『槍王』は救世主ではなく一般人の名無鉄之助が手に入れてしまう。 絲繰りの幻柳(いとくりのげんや) 『絶対なる四覇聖』であるサリエルの部下。糸を使った技と魔物の召喚魔法を用いる。真弥と春儚に襲い掛かってくるが、真弥の救世主としての覚醒を促し、『雷帝』を初めて使わせ返り討ちに遭う結果に終わった。これを契機に、真弥に強い憎しみを抱くようになる。しかし、後に真弥に春儚の病を治す方法やリーゼンベルンが魔物に襲われる理由を教えたりと協力的な行動をするようにもなっており、憎悪と言うよりもライバル的な感情を真弥に抱いているようだ。 先生 真弥たちのクラスの担任の先生。長身に資産運用 をかけたいかにも理知的な風貌だが、実際は三バカと同じかそれ以上の女好き。「いつか女だけの国を作ろうと思っていた」と言い出したり、クーデターを起こして九州を『平等院帝国』という名の国に変えたり、町を丸ごとセレスティアに『引越』したりと大胆でぶっ飛んだ行動を繰り返す。明らかに普通の教師ではない。世界中から憎まれる存在となってしまった真弥を匿い、支援することに尽力する中心人物。その行動にはタルタルが絡んでいるようであり、忍者っぽい人物に『お館様』と呼ばれていたりする謎の人。 用語 セレスティア 地球とは違う、もうひとつの世界。地球よりは小さい。真弥はこの世界の存在を聞かされたとき、「ファンタジー」だと喜んでいたが、今現在、崩壊の危機に瀕している。その兆候か、世界中各地に魔物が出現したり、国家間戦争が発生したりと悲惨な状況が長い間続いている。この崩壊は、セレスティアを創造した大天使セラキエルが運命付けたものだと言われており、これを打ち破るには地球出身でこの世界の外国為替証拠金取引 に囚われない救世主がその「崩壊の因果律」を壊さなくてはならない。 救世主(メシア) セレスティアを救うために選ばれた地球人。「救世ノススメ」を読むことができ、輝ける四法聖を従える。地球人なのでセレスティアを縛る因果律に従う必要がなく、それによる崩壊を打ち壊すことが可能。因果律を破壊する「アトロポスの剣」を持つ。支配者と対をなし、決着をつけることでその真の力に目覚めるという。救世ノススメを用いて今までに手に入れた13騎士の力を行使することができる。 支配者(エンピール) 救世主と対をなす存在。「支配ノススメ」と万能なる剣を持ち、この世全ての運命を操るといわれる。支配者がその力に目覚めたとき、戦争などの争い事は確かになくなるが、同時にその代償として全ての人々から自由が奪われることになる。救世主の持つ世界を救う力と相反する力を持つため、救世主とは世界をかけて戦う運命にある。 輝ける四法聖、絶対なる四覇聖(エンピール=フォース) 救世主と支配者にそれぞれ四人ずつ付く守護者たち。救世主、または支配者の「盾」「剣」「翼」「雷」が存在する。中でも四覇聖は、そのひとりひとりが十万の兵に匹敵する力を持つと恐れられていた。四法聖は全員が判明しているが、四覇聖は「雷」がサリエルであるとしか明言されておらず、上記の登場人物紹介のものは推測でしかない。 救世ノ巫女、支配ノ巫女 救世主と支配者、それぞれに付くFX で、四法聖、四覇聖における立場は恐らく「盾」。「救世のススメ」と「支配ノススメ」を持ち、時穴の向こうで救世主と支配者を見つける役割を持っている。救世ノ巫女が春儚、支配ノ巫女が璃瑠である。 女王(クイーン) 千年前、13騎士が封印した全ての魔物の始祖。居るだけで瘴気を放ち、他の意識を保てないもの死にかけている人間や動植物を魔物にしてしまう能力を持つ。あまりに強力な力を持ち、大天使セラキエルの力を受け継ぎ今でもなお強大な力を持つ13騎士が総出でかかっても倒すことができず、その一生を掛けてようやく封印することがやっとだった。氷刃の故郷である死都麗古でも一度復活しており、あっという間に一国を滅ぼした。アギトが完全に封印を解き、聖都に強襲するがアトロポスの剣を携えた真弥にあっさり倒される。 元素 セレスティアの空気中に含む要素。この世界の魔法は、これを加速させてFX する。地球には殆ど存在しないため、地球では魔法は使えない。また、13騎士の力やアギトの「狂神」は元素を必要とせず、強大な力を振るうことができ、璃瑠は周囲の元素を絶えず自分の近くへ集める「四黒元素方陣」を、夢衣は逆に周囲の元素を全て奪う発明品の掃除機を所持している。 四黒元素方陣(しこくげんそほうじん) 璃瑠の使う技で、くりっく365 に代わり周囲の元素を絶えず集め続ける。これにより強力な魔法を連続して発動することが出来る。 時穴 セレスティアと地球を繋ぐワームホール。これを抜けて真弥や春儚は地球とセレスティアと行き来していた。バウルはこれを無理矢理押し広げ、セレスティア崩壊の因果律を地球に移そうとしていた。後に、この時穴は春儚が自分の命を支払って作られたものであることが判明する。 13騎士 かつてセレスティアに魔物があふれ、セレスティアが滅亡の危機に瀕していたころ、預言者バウルを筆頭とする伝説の13騎士が現れた。大天使セラキエルの力を受け継ぐ彼らの活躍により魔物たちは封印され(正確には、倒すことができず封印するのがやっとだった)セレスティアに平和が訪れたという。そして今、彼らの力もまた封印されており、その封印を解くことが出来るのは異世界の住人である救世主もしくは支配者である。ただし、異世界の住人であればそのどちらでもなくとも封印を解くことが出来ることもある。救世主と支配者の戦いの鍵を握る存在であり、その力の強大さゆえにより多くの13騎士を手に入れた側が有利に戦いを運ぶことが出来る。 預言者、聖母、死天使以外の10人は、それぞれナンバーが隣にある13騎士と対の関係にあると思われる。